大事なのは補修です。

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2022.09.23

 

 

 

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今日はちょっとした豆知識a-bye03.gif

 

最近ではカラーとパーマを楽しむ方が例年と比べてどんどん増えてきました。

 

・楽にセットしたい。

 

・もっと個性を出したい。

 

・お洒落になりたい。

 

など身だしなみやお洒落の一つとしても欠かせないメニューです。

 

そんなカラーとパーマですが、忘れてはいけない事はダメージです。

 

弱酸性の髪の毛にアルカリの薬剤を使う事でダメージが伴います。

 

そのため指通りが悪くなったり、枝毛や切れ毛の原因になってしまうんですa-bikkuri01.gif

 

 

 

カラーのダメージとパーマのダメージでも負担のかかりかたに違いがあります。

 

 

ヘアカラーダメージ(左)表面図:(右)断面図

 

 _20200424_153731

 

 

上の図を見てみると分りやすいです。

 

髪の毛の表面にダメージ(負担)がかかっているのが分かります。

 

という事は、キューティクル(髪の毛の外側)が剥がれてしまうのです。

 

と同時に、CMCと言ってカラーやパーマなど薬剤の通り道でもあり、髪の栄養分の流出を防ぐところも痛めてしまうのです。

 

そうなると髪の毛本来の艶が消え、髪の毛が切れたりしてしまいます。

 

さらにカラーのダメージが重なると色の退色も早くなってしまいます。

 

 

 

パーマのダメージ(左)表面図:(右)断面図

 

 _20200424_153701

 

 

断面図の方が分かりやすいですが、カラーのダメージの入りかたと違って内部にダメージ(負担)がかかっています。

 

カラーと同じでCMCを痛めていると同時に間充物質( 髪の内部を構成するもの)も痛めているのが分かります。

 

パーマを繰り返すことで内部へのダメージが重なり、元々黒い髪の色でも茶色に変色することもあります。

 

 

 

ですが・・・

 

やっぱりヘアスタイルは大事ですよねa-bye03.gif

 

でも大丈夫です!

 

最近の薬剤はかなり進化しているので、できるだけダメージ を抑えれることが出来ます。

 

特にブリーチ毛なんかはハイダメージだと毛先が切れがちですが、

 

切れ毛を防ぎながらダブルカラーを楽しむこともできるぐらいいい薬剤が今なんかはあります。

 

その数ある薬剤の中からスタッフがお客様の髪質やダメージ具合をみて厳選して使用しています。

 

ですが少なからずダメージが伴う事は忘れないでください。

 

ちなみにシャンプーやトリートメントも進化し、より髪の毛に対して優れている物が沢山あります。

 

大事なのは髪の毛の補修です!

 

~例えば~

 

・カラーやパーマをしている場合はトリートメントをしっかりする。

 

 (面倒かもしれませんがそのひと手間が毛髪の補修として大事なんです。)

 

・髪が濡れている時に出来ればへアオイル(流さないトリートメント) をつける。

 

 (髪が濡れている時にキューティクルは開いています。そこで髪に補修をしてあげる事で中まで浸透させることが出来ます。)  

    

 ・しっかり乾かす。

 

 (髪が濡れたまま(キューティクルが開いたまま)だと寝ている間の摩擦でも傷んでしまうのと、

 

  細菌が発生するのでドライをしっかりしてください。)

 

 

髪は一生ものです。

 

自分を磨きお洒落を楽しむのと同時に、自分の髪をいたわることも忘れないでくださいねa-bye03.gif

 

 

 

 

 

 

 

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